RMI スタブコンパイラの設定

このノードは、rmic コンパイラを実行して RMI スタブおよび RMI スケルトンを生成するモードを表します。RMI テンプレートまたは RMI ウィザードを使用して RMI 実装クラスを生成する場合、このスタブコンパイラモードを指定します。そのプロパティシートを見ると、実装クラスにスタブコンパイラモードが指定されていることが確認でき ます (プロパティシートの「実行」タブに「スタブコンパイラ」プロパティがあります)。RMI 実装クラスをコンパイルする場合、その「スタブコンパイラ」プロパティを使用してスタブコンパイラを起動します。

このノードの設定によって、RMI 実装クラスをコンパイルするときに実行されるスタブコンパイラが決まります。

「プロパティ」タブ

エラー表現

RMI クラスのコンパイル時に出力される、エラーメッセージの書式を設定します。

外部コンパイラ

スタブおよびスケルトンの RMI クラスをコンパイルするときに使用する実行可能プログラムを指定します。デフォルトでは、rmic コンパイラのローカルコピーが使用されます。

識別名

コンパイルモードを表わす名前。デフォルトの名前は、「RMI スタブコンパイラ」です。クラスのプロパティシートにこの名前が表示されている場合、IDE はこのノードで定義されているコンパイルモードを使用します。

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