JNDI ブラウザの起動

JNDI ブラウザは、エクスプローラウィンドウの「実行時」タブに表示される JNDI ノードによって表されます。 このノードを拡大すると、インストールされている JNDI サービスプロバイダが表示されます。

サービスプロバイダの追加

  1. サービスプロバイダが入っているパッケージ (通常は .jar または .zip ファイル) は、IDE の /bin/ext ディレクトリにあります。
  2. 「Providers」ノードをマウスの右ボタンでクリックします。 コンテキストメニューから「New Provider」を選択します。 「New Provider」ダイアログが開きます。
  3. 新規プロバイダに設定する値をフィールドに入力し、「了解」ボタンをクリックします。 新規プロバイダは、「Providers」ノードのサブノードとして表示されます。
ネームサービスやディレクトリサービスとの接続
  1. サービスプロバイダをマウスの右ボタンでクリックします。 コンテキストメニューから「Connect Using」を選択します。 「New JNDI Context」ダイアログが開きます。
  2. コンテキストラベルを入力します。 このテキストが、サービスを表す JNDI サブノードのラベルとなります。
  3. ネームサービスやディレクトリサービスで必要なその他のフィールドに入力します。
  4. 「了解」ボタンをクリックします。
  5. 指定したネームサービスやディレクトリサービスを表すサブノードが、JNDI ノードの下に追加されます。
RefFSContextFactory (ファイルシステムサービスプロバイダ) を使用すれば、JNDI ブラウザがどのように動作するかを見ることができます。 「RefFSContextFactory」ノードをマウスの右ボタンでクリックし、コンテキストメニューから「Connect Using」を選択します。 コンテキストラベルとして "myCdrive" を入力し、JNDI 初期コンテキストとして "file://c:/" (または同等のもの) を入力します。

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