JNDI モジュールの使用法
JNDI モジュールは、Java クラスが JNDI によってネームサービスやディレクトリサービスにアクセスする際に必要となるコードのほとんどを生成します。 プログラムで使用できるコードをこのモジュールを使って生成する手順を、以下に説明します。
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何を達成しようとしているかを確認します。 次のような質問に対して回答します。
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アクセスする対象のネームサービスやディレクトリサービスはどれですか?
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そのサービスにアクセスするために必要な JNDI サービスプロバイダはどれですか?
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作成するアプリケーションでは、エントリを検索したり新規エントリを割り当てたりしますか?
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ネームサービスやディレクトリサービスにアクセスするために必要な接続情報 (URL、ユーザー名、パスワードなど) は何ですか?
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JNDI モジュールの JNDI ブラウザを使ってネームサービスやディレクトリサービスにアクセスします。 IDE におけるノードツリーとして、サービスの内容をブラウザが提示します。
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ブラウザを使用してネームサービスやディレクトリサービスにナビゲートし、検索したい項目や新規エントリの割り当て先内容を見つけます。
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ブラウザのコンテキストメニューを使用して、ルックアップコードや割り当てコードを生成します。 このコードをプログラムにペーストします。
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プログラムを実行してテストします。
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