JNDI ブラウザの起動
JNDI ブラウザは、エクスプローラウィンドウの「実行時」タブに表示される JNDI ノードによって表されます。 このノードを拡大すると、インストールされている JNDI サービスプロバイダが表示されます。
サービスプロバイダの追加
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サービスプロバイダが入っているパッケージ (通常は .jar または .zip ファイル) は、IDE の /bin/ext ディレクトリにあります。
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「Providers」ノードをマウスの右ボタンでクリックします。 コンテキストメニューから「New Provider」を選択します。 「New Provider」ダイアログが開きます。
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新規プロバイダに設定する値をフィールドに入力し、「了解」ボタンをクリックします。 新規プロバイダは、「Providers」ノードのサブノードとして表示されます。
ネームサービスやディレクトリサービスとの接続
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サービスプロバイダをマウスの右ボタンでクリックします。 コンテキストメニューから「Connect Using」を選択します。 「New JNDI Context」ダイアログが開きます。
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コンテキストラベルを入力します。 このテキストが、サービスを表す JNDI サブノードのラベルとなります。
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ネームサービスやディレクトリサービスで必要なその他のフィールドに入力します。
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「了解」ボタンをクリックします。
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指定したネームサービスやディレクトリサービスを表すサブノードが、JNDI ノードの下に追加されます。
RefFSContextFactory (ファイルシステムサービスプロバイダ) を使用すれば、JNDI ブラウザがどのように動作するかを見ることができます。 「RefFSContextFactory」ノードをマウスの右ボタンでクリックし、コンテキストメニューから「Connect Using」を選択します。 コンテキストラベルとして "myCdrive" を入力し、JNDI 初期コンテキストとして "file://c:/" (または同等のもの) を入力します。
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